![]() |
世界最大のラグジュアリーブランドの戦略書 |
世界のラグジュアリー・ブランドグループで最大の
LVMHグループの戦略と、ファミリー経営からスタート
したルイ・ヴィトンの絶対的品質へのこだわり。
価格に関しては、意図的に上げることはなく、あくまで
通貨の調整程度であり、適正価格が維持されているという。
また、店舗出店に関しては、限定されたチャネルしかない
点で、流通量が抑えられている。
広告は、「売る」目的ではなく、メディアに取り上げられる
ための目的で行うなど、徹底的にブランドを守り、育てている
姿勢がうかがえる。
読まなければ知らなかった事が非常に多く、
4P+ブランドで分解されている点も面白いオススメの1冊。
<この本を読もうと思った経緯>
世界のトップブランドのこだわりを知り、ヒントを得るため
<この本を読んで私が実践すること>
限定的なものを作る
適正価格の調査を行う
![]() |
ブランディングを初めて本気で考えさせられました。 |
マーケティングの4P以外の要素、ブランディングに関して平易に表現してある本だと思いました。
さらには、自分も含めて多くの(日本)人が興味を持ちやすいルイヴィトンという興味が持てる題材
だったことで楽しく読むことが出来ました。
個人的には、新ブランド(サブブランド)のマーケティング活動をする上で幾つかのヒントをこの本から得ました。
ファッション業界とは異業種に携わるものとしては、刺激が多い内容でした。構えずに読める本です。
ブランディングに対して興味が少しでもある方は、是非どうぞ。
![]() |
一企業の姿勢 |
私、ルイヴィトン狂で、この本をすぐに買ってしまいました
面白いですね。趣味勉にはいいかも
![]() |
ヴィトン入門 |
日本で比類なき人気を獲得しているルイヴィトンの
経営戦略を4Pごとに紹介しているもの。
ルイヴィトンが属するコングロマリッドLVMHの組織説明や、
関係する人名、商品名などの用語集も付記されており、
丁寧なつくりです。
ビジネス書としては、微妙な仕上がり。
4P(製品、価格、流通販促、流通)に関する情報は詳しいのですが
ヴィトン礼賛本の趣があります。
ご本人の著書からの引用もとても多く、読みにくい上、
著者がヴィトンに傾倒しているのでないかと思わせます。
ただ実際にヴィトンが日本で築いている立場はかなり強く、
誠実で、商業主義と職人主義の絶妙なバランスなど、
一般にも参考になるかもしれません。
ヴィトンについてかなり充実した内容のため、
ヴィトン好きで、ヴィトンの歴史や経営についても知りたい、
という人にはおすすめできる本です。
![]() |
ブランド帝国・ヴィトンの「消費者洗脳」?のタネをあかした本 |
この本は、どうしてヴィトンがこの時代に安売り競争に巻き込まれず孤高の勝者であり続けているのか、他のメーカーやブランドと比較して分かりやすく書かれている、マーケティングの入門書です。終わる終わると言われつつブームも定着した感のあるルイ・ヴィトンが、いかにお客をつかみ、翻弄して、儲けてきたか、ということを販売戦術や広告戦術を分析して解説した本とも言えます。最もその理論付けの枝葉には、著者の主観に基づくとおぼしき物もあり(例として「アンティグアラインはセカンドラインではない」など)批判もあるかと思われます。また、読めば読むほどこの戦略はヴィトンだから使えるのであって、他社には全く応用できないことが分かり愕然とさせられます。
ちなみに本の中はヴィトンの鞄や服の写真は勿論、モノグラムの写真も全く1枚もなく、単にヴィトンのファンという人が読んだら非常に退屈な本です。かといって、単なるアンチヴィトンの人が読んでも、ヴィトンの顧客計略戦略が見事なことが延々と連ねてあるので単にむかつくだけかも知れません。昨今のヴィトンの儲け主義に懐疑的ながら何となくヴィトンを買っちゃうような人が読むと、所々で「ああ、私もこれにはまったのかな」とニヤニヤさせられる本です。
話が前後しましたが、何故この本にヴィトン製品やモノグラムが掲載されていないか、という謎はこの本を読むと解けます。


